外資系の一般社員
〜 一般社員、ありがちなキャラクター 〜
外資系企業でスタッフと呼ばれることが多い、一般社員扱いで入ってくる人間にも癖があります。癖がある人々の中で埋もれてしまわないよう、強い自分のキャラクターを打ち出さなければならないのです。どのようなタイプがあるか見てみましょう。
アピール君
「この仕事○○時間もかけてやり遂げました。」「彼は無能なので、代わりに僕がやっておきました。」等々一つの仕事が終わるために上にアピールするが、プレゼン君ほど洗練されたアピールではなく、ずば抜けた仕事でもないタイプです。
このため、最初は外国人の上司が「出来る奴」と勘違いしがちです。本人も「自分はできる」と勘違いしているのですが、しばらくすると「単なるアピール好き」という評価が定着していきます。
英語さん
外資には必然的に、英語ができるけど仕事はできない人が多くなります。
本当に両方出来る人はまれで、少なくない人が英語をコミュニケーションの手段(単なるツール)ではなく、目的にしてしまいます。
このタイプは、日本語のわからない外国人上司と、英語の得意でない日本人の間でうまく立ち回るバナナと呼ばれる『イヤなやつ』に成長していく可能性が高いです。
また外国人との結婚、海外生活といったよくわからない目的を目指して旅立っていく女性も少なくありません。
野望君
コンサルティングファームに多いタイプです。頭の回転が早く、プレゼンが上手です。自信過剰になっており、トラブルを起こしやすくなります。
しかし、何かトラブルがあっても、理屈のような屁理屈を並べて煙に巻くことができるので、短期的には上司などから重宝されます。
長期的には信頼を失墜させていく可能性が高いのですが、プレゼン上手のため、職場を転々としながら上に上がっていけるタイプです。
気が弱いちゃん
何らかの間違いで外資系に入ってくるタイプです。外資系ということをよく考えず転職してきた、勤めていた会社が外資系に買収されたという2つのパターンに分かれるようです。
過剰にアピールをするわけでもないので、社内でトラブルは起こさず、淡々と仕事をこなすので、平均勤続期間は結構長くなります。
二重人格者
複数の言語を習得する課程で、それぞれの言語に適した別々の人格が形成されてしまったタイプです。多分。白熱した議論の途中で、突然、顔つきが変わり、急に無関心になったりします。
ふらんす野郎
自分の仕事を他人に教えない人です。
本当のところは不明ですが、フランス人は『自分の仕事は自分の仕事』として明確に区別しており、他人には教えないそうです。他人に教えることは、すなわち自分のポジションが危険になるという風に考えるらしいのです。
その伝統を受け継ぐかのような日本人です。
このタイプは、自分が一番と思っているらしいのですが、自分だけ閉じた世界で仕事をしているのですから、確かにその小さな世界では一番かもしれません。
英語できない君
もっとも外資に向かないタイプです。仕事はできても英語が全くできないと、外国人の上司にちゃんと理解されることはほとんどあり得ません。
英語ができる同僚や上司が替わりに報告すると、報告者の成果として扱われてしまうのです。やっていることの割には冷や飯を食らう(低い給与に甘んじる)可能性が高くなります。しばらくは我慢して、その間に英語をマスターするんだ!という強い意志がないと辛いです。
このほかにも、いろいろなタイプの人がいることと思います。もし、おもしろいタイプを見つけたら、ぜひおしえてください。

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